【初級】誰でも簡単に子供をかわいく撮る7つの方法(コツ、レンズetc)【ポートレート】

誰でも簡単に子供をかわいく撮る7つの方法(コツ、レンズetc)【ポートレート】
誰でも簡単に子供をかわいく撮る7つの方法(コツ、レンズetc)【ポートレート】

こんにちは、サラリーマンPhotographer・いくまもんです!

カメラを買ったばかりのお父さん、お母さん「子供のかわいい姿を撮ろうとカメラを買ってみたんだけど、うまく撮れません、具体的な方法を教えてください」

こういった疑問に答えていきます!

本記事の内容

  • 子供をかわいく撮る基本的な知識と簡単なコツを知ることができる
  • 撮影するための設定やレンズを知ることができる

私、いくまもんはカメラを本格的に始めてから2年でカメラメーカーのNikonが主催しているニッコールフォトコンテストでニッコール大賞、5年でNature’s Best Asiaという世界のプロが競うフォトコンテストで優秀賞を獲ることができました。だからどんなプロよりも初心者に近く、簡単にすぐできるコツを知っているのです。

撮影するコツは以下の7つです!

  1. 子供を撮影するコツは目線の高さにあった
  2. F値を開放(最小)で撮ってみる
  3. ポートレートのピントは“目”に合わせる
  4. 目線の先に空白を作る
  5. カメラ目線の写真と、カメラ目線ではない写真を両方撮っておく
  6. とにかくカメラに慣れてもらう
  7. SNSのポーズ、シーンをマネする

少し長いですが1つ1つ解説していきます。

[1]子供を撮影するコツは目線の高さにあった

皆さん子供を撮影するとき立ったまま撮影していませんか?
私の知り合いのFacebookでもこのような写真をよく目にします。

誰でも簡単に子供をかわいく撮る7つの方法(コツ、レンズetc)【ポートレート】

よくFacebookとかで見る失敗例

どうしてもお父さん&お母さんと子供たちに身長差がありこのような写真になってしまうのです。
誰でも簡単に子供をかわいく撮る7つの方法(コツ、レンズetc)【ポートレート】

そこでまずは座ってみましょう。
子供の目線の高さに合わせて撮ってみるのです。
そうするとこのような写真になります。

誰でも簡単に子供をかわいく撮る7つの方法(コツ、レンズetc)【ポートレート】

ものすごく印象変わりませんか?
それは子供の目線にすることで子供の世界・領域に入ることができるからです。
同一目線、もしくは少しローアングル気味に撮影することがコツです。

[2]F値を開放(最小)で撮ってみる

一眼レフを持っている方は、F値を開放(最小値)で撮影してみましょう!
F値を小さくする=ピントの合う範囲が狭くなる→背景をぼかすことにより、髪の毛がふわふわしてくるのです。写真を見るほうもより子供の表情に目が行くようになります。
特におすすめは単焦点のレンズ(f2.8以下)がおすすめです。
なぜならf値を低くできるレンズであればあるほどレンズの構造が複雑で高価になっていくからです。
その点、単焦点は比較的安価でf値を小さくすることができます。(私もフルサイズ機の時はずっとこのレンズを6年ぐらい使っていました。Sigmaさん最高。)

初心者時代の私がずっと使っていたレンズ↓
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art A013 | Canon EF-Sマウント | APS-C/Super35

上級者向けですが、今使っているのはこちらの2つが最強。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G Fマウント フルサイズ対応

Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

[3]ポートレートのピントは“目”に合わせる

F値開放にすると難しくなるのが“ピント合わせ”
これは決まりが合って“目”に合わせるのが良いです。
撮影者側に近い方の目にピントを合わせましょう。

[4]目線の先に空白を作る

目にピントが合ったら、次は目線の先に”空白”を作りましょう。
そうすることにより構図が三分割構図になり、とてもしっくりする構図を作ることができます。
目線の先を開けることによる奥行きも生まれやすくなり、写真に立体感が出てきます。

[5]カメラ目線の写真と、カメラ目線ではない写真を両方撮っておく

よくカメラに向けて「こっち向いて~」とお声かけしているお父さん・お母さんを見かけてますが、どうしても子供の自然な表情を撮影することは難しくなってしまいます。もちろんカメラ目線の子供の笑顔はかわいくて素敵ですが、みんなに良いと思ってもらう写真は比較的に自然な表情(=カメラ目線ではない写真)に生まれやすいです。なので、できればお子さんが気づいていない、何かに夢中になっている所と合わせて撮ってあげるといいと思います。

[6]とにかくカメラに慣れてもらう

自然な表情を引き出すには、とにかくカメラに慣れてもらうしかありません。
これには2つ簡単な方法があります。

  • 何度も写真を撮ってあげる
  • 何か別のもので気を逸らす

子供は天性の飽き性!カメラの存在に意識が行かなくなるまでシャッターを押す、もしくはおもちゃやお菓子などで気を逸らすのがてっとり早いです。

[7]SNSのポーズ、シーンをマネする

何事も見様見真似
FacebookやInstaでいい写真を見つけたら、徹底的に真似しましょう。
色々なレパートリーで撮ってあげましょう。

“たかいたかい”の写真 imy_dayssさん

以上、7つの簡単に子供の写真をかわいく撮るコツでした。
さぁ、みなさんもたくさんお子さんのかわいい写真を撮っていきましょう!

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