こんにちは、サラリーマンPhotographer いくまもんです。
さぁ、肌寒くなってきましたが、いよいよ紅葉の季節が始まります!!カメラを購入し、いざ旅行に行ってもパッとした写真が撮れないと悩んでいる方「どこに行ったらいい写真が撮れるか教えて!」とか「どこか良い写真撮れるところないか?」など私の所にもたくさんの相談が飛んできます。
現在、まだ海外旅行に行くのは難しい世界情勢ではありますが、私も皆さんの海外行きたい欲を刺激するとともに、旅写真のTipsを皆さんと共有できればと思い、この記事を書きました!
秋の紅葉といったらやはりココ、京都!!
この記事では写真家目線で選ぶ、京都のおすすめ紅葉写真スポットを紹介したいと思います!!
本記事の内容
- 京都のおすすめ写真スポットが分かる
- いつがベストタイミングか?どのように調べればよいか分かる
私、いくまもんはカメラを本格的に始めてから2年でカメラメーカーのNikonが主催しているニッコールフォトコンテストでニッコール大賞、5年でNature’s Best Asiaという世界のプロが競うフォトコンテストで優秀賞を獲ることができました。だからどんなプロよりも初心者に近く、誰にでも通用する考え方やコツを知っているのです。今後も旅写真に関連する情報・Tipsを皆さんにブログを通して発信していければと考えています。
今日は私が撮った写真と一緒におすすめを紹介したいと思います。
景色を撮るときの基本中の基本
まずは基本的なことですが、以下のことはしっかり準備が必要です。
- 三脚をできる限り使用する(京都の紅葉名所は三脚禁止も多いので要注意)
- レンズは広角・標準・望遠全ての領域をカバーするように用意する
- 紅葉タイミングはTwitterやInstaのハッシュタグでチェック
三脚をできる限り使用する
紅葉も基本的な風景写真の撮影方法と変わりません。
絶対に旅行に三脚を持っていくようにしましょう。
2019の旅行では大きなカメラを持ってる方でも三脚を持っていない方が結構いました。
京都の名所は混雑回避を理由に、三脚使用をNGにするところも少なくありません。
三脚がNGな場所での三脚使用は絶対にやめましょう。
とはいえ三脚無しにキレイな紅葉を撮影するのは至難の業です。
三脚の基本的な知識、使い方はこちらの記事を参考にしてください。
レンズは広角・標準・望遠全ての領域をカバーするように用意する
本当に紅葉の写真のシーンは様々なパターンがあります。
写真も総合力を求められるため、広角域・標準域・望遠域、全ての領域をカバーするようにしましょう。
レンズの知識を知りたい方はこちらの記事をお読みください。
3回分の記事で一通りの知識が付くようになってます。
紅葉タイミングはTwitterやInstaのハッシュタグでチェック
紅葉で一番大事なのは”タイミング”です。
どんな名所もベストタイミングがあり、そこを逃せば、どうしても写真のクオリティは下がってしまうのです。
今はとっても便利なツールがあります。
TwitterとInstagramです。
ハッシュタグの機能で
＃紅葉 ＃〇〇〇〇(行きたい場所)
と検索してみましょう。
検索されたここ数日の投稿をみて、今の紅葉の状態をチェックできるのです。
さぁ、以上をもとに準備ができたら、いくまもんが教える「京都・紅葉ランキング TOP5」を見てみましょう!!
Go Toをしっかり活用しましょう!!
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JTBや楽天などの旅行会社を利用するのもおすすめです!!
第5位 東福寺
圧倒的広さ、スケール
ここまで大きなスケールで紅葉を見れるポイントは少ないと思います。
入口近くにある「通天橋」から見る紅葉は最もフォトジェニックな橋。(紅葉ピーク時は撮影禁止です。)
眺めの良さから観光用の橋と思われがちですが、けっしてそうではなく、本来は修行僧が渓谷を渡らなくてもいいように、本堂（仏殿）と開山堂をつなぐために架けられた“修行の橋”です。
去年の撮影した写真を貼っておきます!!
JR京都駅から東福寺へは、ひとつ目の「東福寺駅」で下車。大阪方面からは京阪電鉄「鳥羽街道駅」が便利です。どちらも徒歩約10分で、東福寺に行くことができます。
市バス（202、207、208系統）は、「東福寺バス停」で下車。東福寺には駐車場がありますが、紅葉の期間（10月23日ごろ～12月10日ごろ）は閉鎖されるので、電車・バスの利用がおすすめです。
第4位 将軍塚青龍殿
敷地内の美しさと京都を一望できる展望台
平坦で広大な盆地のような地形の市内から少し外れ、格式ある門跡寺院・青蓮院の飛地境内、京都市街が一望できる広大な舞台が人気のスポットです。回遊式庭園は約220本の紅葉に彩られ、本当に心を奪われます。
アクセスの悪さもあってか意外と人が少ないのも魅力。
紅葉ピーク時の京都はどこも大混雑、しかしこの場所は比較的に人も少なく京都市内でもと過ごせる穴場です。
少し高い位置にあるせいか、京都市内の紅葉より1～2週間程度早いようです。
そのため見れなかったライトアップもかなり良さそうです。
展望台から見下ろせば、深紅につつまれた美しい光景が楽しめます。
個人的にはこの京都全体を見下ろせる景色が大好き、皆さんも広角レンズだけでなく望遠レンズでぶち抜いてみましょう。下のような写真が撮れます。
第3位 瑠璃光院
インスタ映えの代名詞、混雑具合も京都1位2位を競うレベル
やはり、ザ・京都紅葉と言ったらココです。
いくまもんも2019は2週連続行くという、異常なくらいの魅了を持っています。
瑠璃光院が位置するのは、市街地から少し離れた比叡山の麓にある八瀬（やせ）エリアなのですが、あまりにも人気すぎて、整理券が配られますが、開門の1時間前からすでに行列ができていました。
しかも拝観料はなんと2000円と高額。(大人気なので、納得の価格ではあるのですが・・・。)
この瑠璃光院と言ったらやはりこの2階の景色です。
これ実はリフレクションが起きてる下側は黒塗りの机です。
三脚が禁止なのでみなさん机の上に置いて撮ってます。
つまり誰でもこの景色が撮れます。
1階の「瑠璃の庭」や「臥龍の庭（がりゅうのにわ）」も素晴らしいです。
人がいなくなる瞬間が必ずあるので、そこを狙ってイイ写真を撮りましょう。
第2位 東寺
京都といったらココ!!駅からアクセスよく絶景「ランドマーク」五重塔
一言で言うならば
THE KING of 京都
紅葉に囲まれる「東寺（とうじ）」の五重塔（ごじゅうのとう）。ポスターやテレビCMなどでもおなじみの、京都を代表する風景です。
ピークはライトアップも実施しており、いくまもんも夜間ライトアップを狙いました。
入場を待つ列はなんと500m以上!!超長蛇の列を並び、なんとか中へ。
中に池があり、リフレクションを狙い放題!!最強の紅葉リフレクションを撮ることができます!!
第1位 永観堂禅林寺
人生で見た紅葉の中でも最強だったかもしれないぐらい鮮やか
本当に初めてこんなすごい紅葉を見ました。
なんといっても色が濃い!!赤が赤い!!!(意味不明)
禅林寺は、京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。通称の永観堂の名で知られる。山号を聖衆来迎山と称する。紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。
こちらも超長蛇の列で、入るのにも2時間以上もかかってしまいました。
行く人は是非日没前1～2時間に行くことをおすすめします。
残念ながら三脚が禁止。
ブレるのを押さえながら苦労して撮った写真がこちら。
本当に最強の美しすぎる紅葉スポットでした。
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
これから本格的に紅葉の季節となりますが、今後いくまもんBlogでも写真の絶景スポットを、実用的なカメラのテクニックと併せて紹介していきたいと思います。このような情報は勉強会でも伝えていきますので、是非気になる方は参加してみてください。
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