こんにちは、サラリーマンPhotographer いくまもんです。
この不景気なご時世、自分の生活に不安になっているの方も多いのではないでしょうか?
企業の第一四半期の決算発表が一通り終わる中、なんと、
上場企業3789社の26.3%にあたる1000社以上が1社が新型コロナで業績を下方修正した
と報道がありました。(『東京商工リサーチ』記事より)
「終身雇用が当たり前ではなくなったこの時代にサラリーマンはどう生きていくのか?」
と考える人が増えてきたのではないでしょうか?
という本です。
本記事の内容
- 次世代型サラリーマンのモデルケースを知ることができる
- 自分の市場価値を高めるための力を知ることができる
1. 結論:転職と副業のかけ算で1万分の1の人材になれる
この本で述べていることを簡潔にまとめると
転職と副業のかけ算で1万分の1の人材になれる
ということです。
これからの時代はただ真面目に働いて、会社の指示を完璧にこなすだけでは年収もキャリアもアップは難しいと著者のmotoさんは述べています。会社に依存するのではなく、会社で得られる機会を利用して自分の価値を伸ばし、転職や副業を通じて、社会に対する提供価値を最大化していくことが必要だ、ということです。
2. 著者のmotoさんとはどんな人物なのか?
著者のmotoさんの経歴は
・次世代型サラリーマンのモデルケース
・短大卒業
・地方ホームセンター 240万円
→人材派遣企業 330万円
→リクルート 540万円
→ITベンチャー+副業 900万円
→広告ベンチャー+副業 5000万円
マンガの主人公バリの成長が読んでて面白いし、めちゃくちゃ夢ありすぎますよね。
とは言え、彼は幼少期から商売気質で謎のセンスを発揮しています。
小学生ながらポケモンを売買したり、中高生ですでに中古品売買、いわゆる”せどり”をやって稼いでいるのです。すでに人と違うことをやる気質が備わっていたことがわかります。
3. 大切な仕事への姿勢
色々な仕事に対する姿勢や考え方を持ち合わせています。
私は下の3つがとても共感できました。
- 「自分が目指す姿」や「やりたいこと」を周りの人に言い続ける
- 自分株式会社という発想が大事
- おおよそ2年から3年後のタイミングを考えていくと、市場価値の高いポジションを目指せる
「自分が目指す姿」や「やりたいこと」を周りの人に言い続ける
これめちゃくちゃ大事だと思います。
私もカメラを本気で始めようと決意したとき2つのことを宣言していました。
- 日本国内トップレベルのフォトコンテストで3年以内に1位を獲ること
- フォトコンテストの賞金・副賞が3年以内に総額75万以上になること
これをFacebookで言っちゃってたので後には引けませんでした。
結果として両方とも2年以内に達成することができました。
なので是非皆さんも周りに宣言してみてほしいです。
4. 市場価値(=生産性)を高める5つの力
Motoさんは生産性を高めることが、自身の市場価値を高めることに繋がると説いています。
ここでいう生産性とは
「会社の業績を伸ばすための本質を見極めて、効率的に行動する力」
のことです。
具体的に5つの力だといいます。
①論理的な思考ができる力
②構造的に物事を捉える力
③物事を俯瞰したうえで、課題を特定する力
④課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
⑤①~④を用いて組織をマネジメントする力
5. サラリーマン向け副業は大きくわけて4種類
サラリーマン向け副業は大きくわけて4種類あるとのことです。
6. 最後に
この本を読んで私と皆さんがやるべきアクションプランは以下の通りだと思います。
- 「自分が目指す姿」や「やりたいこと」を今一度書いてみる
- motoさんのフレームワークで自分の写真活動プランを作ってみる
いずれマップ化された写真活動プランを考えたら、また改めて報告したいと思います!!
皆さんも是非読んでみることをおすすめめします!!
【追記】
オンラインいくまもん勉強会を毎月開催していくことに決心しました。
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