こんにちは、サラリーマンPhotographer いくまもんです。
新しくカメラを始めたいけどなかなか踏み出せないあなた「カメラってお金がかかる!!」とか「どうやってお金を工面すればいいの!!」とか私の所にもたくさんの相談が飛んできます。
そうですよね、サラリーマンPhotographerを名乗る私としては、が全世界のカメラマンが悩むこのテーマ”お金”こそ包み隠さず話したいと思っています。
私、いくまもんはカメラを本格的に始めてから2年でカメラメーカーのNikonが主催しているニッコールフォトコンテストでニッコール大賞、5年でNature’s Best Asiaという世界のプロが競うフォトコンテストで優秀賞を獲ることができました。
フォトコンで賞を獲ると決心したときから、この”お金”という課題からは絶対に逃げないようにしようと思いました。
この記事では私が通ってきた道を含めて、レベル別に解説したいと思います。
本記事の内容
- レベル別にカメラ・撮影にお金がどれくらいかかるか理解できる
- まずは簡単にできる”資産運用”、特に”インデックス投資”を考えてみる
1. 貯める目的/目標を決める、簡単に始められることをやる
前回の記事見ていただけたでしょうか?
これより先は前回の記事を一度目を通していただいた上で、本日の記事を読み進めていただきたいです。
2. 資産運用について考えてみる
資産運用とは自分の手持ちのお金を使って、資金を増やしていくことです。
一重に資産運用と言っても、色々な種類があります。
もちろんそれぞれの方法はリターンの大きさと、リスクの大きさが違うます。
基本的には皆さんの年齢や環境に伴って変わるリスク許容度に伴って、自分にあったバランスを取る必要があります。
今日は私がやっている2つの資産運用を紹介しようと思います。
3. いくまもんが行っている2つの資産運用
私が実施している資産運用は2種類。
- インデックス信託投資
- 個別株投資
私は現在”資産運用(投資)”から稼いだ収入をカメラ活動の源泉としています。
私が投資で稼いだ収益グラフを以下に出します。
2020年10月現在、カメラ活動をやる分は十分なほどの収益をこの投資より稼ぐことができております。
(いずれ必ず数字は公開しますが、本記事では一旦伏字とさせていただきます。)
本日は、1つ目の「インデックス投資とは何か」という点について徹底解説したいと思います。
4. インデックス投資(信託投資)
インデックス投資というのは、「市場の動きを表す指数(=インデックス)」と同じ値動きをすることを目指して運用する投資手法のことをいいます。
一言にインデックスといっても、その種類はさまざまです。日本の市場であれば、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などが代表的なインデックスとして知られています。また、S&P500やダウ平均(NYダウ工業株30種)など、海外市場にもさまざまなインデックスがあります。
- 日経平均株価
- TOPIX
- MSCI コクサイ・インデックス
- ダウ工業指数
- S&P 500
- NASDAQ
- REIT (東証REIT指数)
インデックス投資は基本的に「投資ファンド」が運用している金融商品を購入することになります。
投資ファンドというのは世界中の投資家のお金を証券会社を通してお金を集めて運用し収益を上げている会社になります。
下の図がわかりやすいと思います。
引用「大和証券HP」より
つまり私たちはやるべきことは3つ
- 証券会社を決める(SBI証券、楽天証券 etc)
- 連動するインデックスを選ぶ
- 運用している投資ファンド(とその委託会社)を選ぶ
それぞれ具体的に何をやればよいか説明します。
証券会社を決める(SBI証券、楽天証券 etc)
自分のお金を預ける金融商品を買う会社を決めます。
昔は銀行の窓口に行って相談していた、、、、という人たちも多いと思いますが、今では簡単にネットで手続きができてしまいます。
Googleで調べてみるとたくさんの証券会社がありますが、私個人の意見ですが、
SBI証券
楽天証券
のどちらかが良いと思います。
ランキングを見ても明らかですが、この2つをメインにしている方がかなり多いと感じます。
(私もSBI証券をメインで使っています!)
まずはSBI、楽天にしてもまずは付随する銀行口座の開設(お金を入れる箱)も併せて開設する必要があります。それぞれ
住信SBIネット銀行口座 + SBI証券口座
楽天銀行口座 + 楽天証券口座
が必要になります。
下の図のイメージですね。
それぞれにメリットがあるので、どちらでもいいと思います。
作るのは無料なので、是非皆さんの口座作ってみてください。
連動するインデックスを選ぶ
連動するインデックスを選びしょう。
先ほど上でも出した通り、インデックス指標もたくさんの種類があります。
- 日経平均株価
- TOPIX
- MSCI コクサイ・インデックス
- ダウ工業指数
- S&P 500
- NASDAQ
- REIT (東証REIT指数)
多くてどれがいいかわからない!!というあなたへわかりやすく説明するためにSBI証券のインデックスのランキングを説明しましょう。
このSBI証券のランキングみてください。
そうです、まず圧倒的に人気なインデックスが『S&P500』
次に私がおすすめしたいのが『NASDAQ100』になります。
S&P500
S&P500 とはニューヨーク証券取引所(NYSE Arca、NYSE Amex)、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を時価総額で加重平均、指数化したものです。米国株式市場の動向を示す株価指数のひとつです。きちんと説明すると長くなってしまうのでつまり
米国株式500選
だと思ってください。
上位構成銘柄も皆さんが知っている有名企業ばかりではないでしょうか?
過去10年間のS&P500と日経平均の推移をみてください。
10年間ずっと上向いているし(もちろん数ある〇〇ショックで下がってはいますが)、日経平均の2倍くらい成長していることがわかります。
S&P500はオリラジのあっちゃんこと中田敦彦氏もめっちゃ推してました。
NASDAQ100
NASDAQ(ナスダックと読みます)とは、全米証券業協会(NASD)によって1971年から開始された、世界初のコンピュータシステムのみの電子市場として注目を集めた市場のことです。
NASDAQ100指数は、NASDAQの中でも選ばれし100銘柄を構成銘柄とし、ナスダック市場全体の時価総額の7割超を占めます。
簡単に言うなら
米国ハイテク株100選
です。
上位構成銘柄も皆さんが知っているIT企業ばかりではないでしょうか?
過去1985年からの推移を見てみてください。
S&P500やダウ、を圧倒的に成長率で凌駕していることが分かると思います。
やはりNASDAQ自体がハイテク系指標と呼ばれ、この20~30年でのIT革新が大きく起こっていることを示しています。
今後まだ米国内で起こるIT革命はまだまだあると言われており、このまま続伸していくと私は考えています。
運用している投資ファンド(とその委託会社)を選ぶ
はい、最後にインデックス指標を決めたら、投資ファンド(とその委託会社)を決めましょう。
一重にS&P500の金融商品買いたい!!と言ってもいくつか存在するのです。
S&P500の金融投資商品
いっぱいあって選べないよ、って方、
見るべきポイントは3点です。
- [1]時価総額が20億以上が望ましい
- [2]信託手数料が安い方がよい
- [3]つみたてNISA銘柄に選ばれている
[1]時価総額が20億以上が望ましい
これはファンドが倒産しにくいことを表しています。
みんながそのファンドを信頼してお金を預ける、だからそのファンドは信頼されていることの裏付けでもあるのです。
[2]信託手数料が安い方がよい
インデックスという指標をもとに運用をしているので、ファンドごとにそこまで運用成績に差が顕著に出ません。ということはほぼ同じ利益額になるなら、こっちが払う”信託手数料”(1年で何%か払う手数料のこと)は低いに越したことありません。
[3]つみたてNISA銘柄に選ばれている
つみたてNISAが何か、はまた別途説明しますが、つみたてNISA銘柄に選ばれているということは「金融庁」の厳しい審査を通っている、ということになります。これだけで「半沢直樹」シリーズを見ているあなたなら、信頼度の高さを何となくご理解いただけると思います。
5.まとめ&最後に
長くなってしまったのでポイントを簡単にまとめます。
■カメラ・写真の中級以上の方は貯めるだけでなく、運用が必要になってくる!
■いくまもんもやってるおすすめ運用は2つ
- インデックス信託投資←今回紹介!!
- 個別株投資
■インデックス投資であなたがやるべきことはたったの3つ
- 証券会社を決める(SBI証券、楽天証券 etc)
- 連動するインデックスを選ぶ
- 運用している投資ファンド(とその委託会社)を選ぶ
ということでした。
少し馴染みのない用語ばかりで、もし記事の内容で不明点がありましたら遠慮なくご質問をLINE@で送ってください。
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もうお金から逃げるのはやめましょう。
次回はもう一つの投資「個別株投資」について説明したいと思います!!お楽しみに!!
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